5月4日に行われた映画『裏社員。‑スパイやらせてもろてます‑』公開記念舞台挨拶は、全国205館でライブビューイングが実施され、WEST.7人の自由奔放なトークがリアルタイムで共有されました。
そこでは映画さながらの掛け合いとハプニングが次々と明かされ、なかでも“2発ビンタ事件”はSNSで瞬く間に話題に。
この記事では、舞台挨拶で語られた裏話や注目シーンを中心に、作品の“笑い×熱量”を最大限楽しむポイントをまとめます。ぜひ最後までチェックしてください。
WEST.の7人が同じフレームに収まる実写映画は本作が初。
推しの“らしさ”と“新境地”がせめぎ合う瞬間を、ぜひ大スクリーンで目撃してください!
舞台挨拶ハイライト

楽屋ノリ全開の空気感
ステージに上がるやいなや、重岡大毅さんが「MVを撮っている時と同じ空気感でした!」と語った通り、7人は終始リラックスムード。
ふざけ合いながらも息の合った掛け合いが続き、観客は“普段着のWEST.”をそのまま覗き見しているような感覚を味わいました。
映画本編にも、この“素で笑う瞬間”がそのまま残っていると匂わせる一幕もあり、ファン必見です。
監督×キャストの揺るぎない信頼関係
瑠東東一郎監督は取材で「7人のアドリブを活かす撮影方針」に手応えを語り、舞台挨拶でもメンバーから“撮り直しナシ”で笑いを拾ったエピソードが次々と飛び出しました。
アドリブが生んだ予定不調和こそ本作の醍醐味。
スクリーンに映る笑顔の裏側には、長年の信頼関係と“笑わせ合い”の化学反応が詰まっています。
会場をさらったQ&Aの爆笑ボケ
観客参加型のQ&Aコーナーでは「淳太がビンタされてるの、皆好きやろ?」と重岡さんが即ツッコミを入れるなど、ステージ上は爆笑の連続。
質問がきっかけで“2発ビンタ事件”が語られると、会場は笑いと悲鳴が入り混じった熱狂状態に。
観客の反応を受けるたびに7人のトークがヒートアップし、ライブビューイングのスクリーン越しでも熱気が伝わってきました。
“2発ビンタ”誕生の真相

何が起こったのか
横並びで撮影したアクションシーンで、中間淳太さん(ジン役)が“振り向かせ動作→ビンタ”を連続で繰り出し、藤井流星さん(チャラ役)が実質2回張り手を受ける形に。
現場は大盛り上がりとなり、監督は「メイキングに必ず入れる」と宣言したそうです。
注目ポイント

- ビンタ音の臨場感
 劇場の音響で響く“パーン!”は想像以上の破壊力。
- メンバーの素リアクション
 2発目に思わず目を丸くする藤井さんの表情は必見です。
- Blu‑ray特典の可能性
 未使用テイクが特典映像に収録されるか、早くもファンの間で期待が高まっています。
舞台裏エピソード3選

竹中直人さんの鼻歌
撮影中は毎日違う曲を鼻歌で披露する竹中さんに、7人が思わず合いの手を入れる“現場名物”が誕生。コメディ撮影ならではの和やかなムードがそのまま本編にも反映されています。
自曲フリ投入イースター
序盤アクションにWEST.の楽曲振付が一瞬だけ紛れ込んでいるとのこと。
リピーターの間では「どのシーンか探そう!」という動きが広がり、2度目鑑賞へのモチベーションを刺激しています。
“トム・クルーズ”ボケで会場総立ち
「相棒にしたい人物は?」という質問に、重岡さんが「トム・クルーズ」と即答。
この予想外のボケに桐山照史さんが全力ツッコミを入れ、会場は笑いの渦に包まれました。
劇場で観るべき3つの理由
瑠東監督は「笑わせてから泣かせる」リズムを重視。
ビンタ含むコメディシーンでいったん心を緩ませ、クライマックスの熱量にドカンと落とす設計です。
まとめ
舞台挨拶で炸裂した“ビンタ裏話”やアドリブエピソードを知って鑑賞すると、スクリーンの一瞬一瞬が何倍にも面白く映ります。
まず劇場で大笑いし、その後SNSで裏ネタを深掘り、Blu‑ray特典で未公開テイクを堪能。
そんな“三段活用”で『裏社員。‑スパイやらせてもろてます‑』を隅々まで味わい尽くしてください。

あのビンタが忘れられません! 
メイキング映像特典がある完全版の発売が待ち遠しいです♪
 


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