今、女子プロゴルファー会を騒がせている不倫騒動をご存じでしょうか？
週刊文春電子版での報道によって、既婚者のプロキャディと若手女子プロゴルファー3人の不倫が発覚しました。
多くのゴルフファンを驚かせた今回の不倫報道。
スキャンダルに関わった3人の女子プロゴルファーと既婚者キャディが一体誰なのか？
そして、どのような経緯で発覚したのか？
詳しく見ていきましょう。
阿部未悠選手
一人目の女子プロゴルファーは阿部未悠選手です。
ここでは、阿部選手についての情報を紹介します。
プロフィール
- 名前: 阿部未悠（あべ みゆう）
- 生年月日: 2000年9月27日
- 出身地: 北海道
- 身長: 155cm
- 血液型: O型
- 所属: ミネベアミツミ
ゴルフキャリア
幼少期にゴルフ好きの父親に連れられ、練習場に通い始めたことをきっかけにゴルフを始めます。最初は上手く打てなかったものの、ナイスショットの快感に魅了され、どんどんのめり込んでいったそうです。
中学進学時にはゴルフの強豪校へ入学し、その後、通信制の第一学院高等学校に進学。
学業とゴルフの両立を図りながら実力を伸ばしていきました。
2021年にはプロテストに合格し、プラチナ世代（2000年度生まれ）の一員として注目を集めます。
2024年4月のフジフィルム・スタジオアリス女子オープンでプロ初優勝を果たしました。
この試合では最終成績トータル15アンダーを記録し、同期の佐明里選手を抑えて優勝。
プラチナ世代としては古江彩佳選手、西村優菜選手、吉田優利選手に続く4人目のツアー優勝者となりました。
スキャンダル報道
2025年3月、一部週刊誌にて、女子プロゴルファーを巻き込んだ不倫騒動が報じられます。
記事によると、プロキャディである栗永氏が複数の女子プロゴルファーと関係を持っていたとされ、阿部未悠選手の名前もその中に含まれていました。
報道の中で、当事者とされる阿部選手側は代理人を通じて明確なコメントを発表していません。
騒動が明るみに出た経緯として、栗永氏が知人に不倫の証拠写真を見せびらかしていたことが原因とされています。
また、栗永氏の妻である淺井咲希選手が精神的に病んでしまい、JLPGAに診断書を提出するなど、事態は深刻なものとなっているようです。
不倫が事実であれば、法律上の不貞行為に該当し、慰謝料問題が発生する可能性も指摘されています。
一般的な不倫慰謝料の相場は50万円から300万円ですが、ケースによっては500万円以上の賠償が発生することもあるそうです。
現時点では浅井選手側が法的措置を検討しているかどうかは不明。
JLPGAはこの件について「プライベートな問題には関与しない」という立場を示しており、協会としての処分は下されていません。
交際・結婚の噂
不倫報道が出たことで、一部のファンからは「阿部選手には交際相手がいるのか？」「結婚しているのか？」といった疑問が上がっています。
しかし、2025年時点では公式な熱愛報道や結婚の事実は確認されていません。
報道に関しては「DMが来たので部屋に呼んだだけ」という説明もあるが、詳細は不明であり、憶測が飛び交っている状況です。
阿部選手のInstagramでは試合報告やオフショットがメインで、男性とのツーショット写真などは投稿されていません。
実家の経済状況
ゴルフは道具代や練習費、遠征費がかかるスポーツであるため、女子プロゴルファーには「実家が裕福なのでは？」という噂がつきもの。
阿部選手の父親の職業については公表されていませんが、幼少期から練習場に通い、中学時点でゴルフ強豪校へ進学したこと、また通信制高校時代にはアメリカ遠征にも挑戦していたことから「裕福な家庭なのでは？」という憶測があります。
趣味とプライベート
試合では真剣な表情でプレーする阿部選手だが、意外な趣味として写真撮影があります。
特に自然の風景や動物を撮ることが好きで、北海道に帰省した際には森を散策しながら野鳥を撮影することもあるそうです。
彼女がカメラに興味を持つようになったきっかけは、2020年に父親から一眼レフカメラをプレゼントされたこと。
それ以来、天候や光の加減、シャッタースピードにこだわるようになり、写真撮影の奥深さに魅了されています。
また、北海道の冬を象徴する小鳥「シマエナガ」を撮影することが夢と語っており、ゴルフの試合の合間にもカメラを持って出かけることがあるようです。
川﨑春花選手
二人目の女子プロゴルファーは川﨑春花選手です。
ここでは、川﨑選手についての情報を紹介します。
プロフィール
- 名前：川﨑春花（かわさき はるか）
- 生年月日：2003年5月1日（21歳）
- 出身地：京都府京都市
- 身長：158cm
- ゴルフ歴：7歳～
- 出身校：大阪学院大学高等学校
- プロ転向：2022年（プロテスト一発合格）
主な戦績
川﨑選手は2022年にツアー初優勝を果たし、2024年には複数回の優勝を記録するなど、着実に成長を遂げています。
- 2022年 日本女子プロゴルフ選手権 優勝（国内メジャー最年少記録）
- 2022年 NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 優勝
- 2024年 ミネベアレディス 北海道新聞カップ 優勝
- 2024年 大東建託・いい部屋ネットレディス 優勝
- 2024年 CATレディース 優勝（初の完全優勝）
プレースタイル
川﨑選手のプレースタイルは、正確なショットと安定したパッティングが特徴です。
攻めのゴルフを貫き、勝負どころでの強さが光ります。
2024年シーズンは特に安定感が増し、強気なプレーで優勝を重ねています。
また、精神面の強さも魅力の一つです。
試合中の冷静な判断力と集中力の高さが、多くの試合で勝利に結びついています。
人物像やエピソード
「はんなりはん」の愛称
京都出身らしい気品のある雰囲気から、ファンや関係者の間で「はんなりはん」と呼ばれることがあります。
ゴルフでは攻めの姿勢を貫きながらも、普段の落ち着いた雰囲気とのギャップが魅力です。
家族のサポート
父親は保険会社のトップセールス、母親は栄養学の研究者という家庭環境で育ちました。
母親の知識を活かした食事管理が、川﨑選手の体調やパフォーマンスを支えています。
和服グラビアに挑戦
2023年には和服姿のグラビア撮影にも挑戦し、その美しさが話題となりました。
ゴルフウェアとは違った魅力を披露し、多くのファンを惹きつけています。
メディア出演も増加
2025年には「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」に出演し、MVPを獲得するなど、メディア露出も増えています。
試合だけでなく、バラエティ番組などでも活躍の場を広げています。
また、同番組でとんねるずに“はんなりはん”と呼ばれたことによって、彼女の愛称が全国で定着しました。
小林夢果選手
三人目の女子プロゴルファーは小林夢果選手です。
ここでは、小林夢果選手の情報について紹介します。
プロフィール
- 名前：小林夢果（こばやし ゆめか）
- 出身地：埼玉県
- 生年月日：2003年9月1日
- 学歴：埼玉県立大宮中央高校卒業
ゴルフキャリア
小林夢果選手は、2024年シーズンから本格的にJLPGAツアーに参戦し、複数回のトップ10入りを果たしました。
メルセデスランキングでは35位となり、翌シーズンのシード権を獲得するなど、安定した活躍を見せています。
彼女の最大の武器は、圧倒的な飛距離と明るい笑顔です。
ドライバーショットの平均飛距離は250ヤード以上、時には260ヤードを超えることもあり、「未来の飛ばし屋女王」として注目を集めていました。
また、彼女はジャンボ尾崎さんが主催する「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」の出身であり、飛距離を重視した指導を受けながら成長してきました。
中学時代にはバレーボール部でアタッカーを務め、その瞬発力がゴルフのスイングにも生かされていると言われています。
不倫スキャンダルの詳細
報道によると、既婚のプロキャディ・栗永遼さんをめぐる不倫スキャンダルが発覚しました。
この問題には、小林夢果選手のほか、川﨑春花選手や阿部未悠選手も関与しているとされ、ゴルフ界を大きく揺るがせています。
特に小林夢果選手に関しては、栗永遼さんとのベッドでの親密な写真や動画が流出し、衝撃を与えました。
この関係が明るみに出た経緯として、関係者の間で写真や動画を見せびらかしたことで、最終的に栗永遼さんの妻・淺井咲希選手が知るところとなったことが挙げられます。
ゴルフ協会にも診断書を添えて報告がなされ、騒動は「トリプルボギー不倫」と呼ばれる事態に発展しました。
小林夢果選手自身は謝罪の意を示しつつも、一部では「既婚であることを知らなかった、騙された」と主張しているとも報じられています。
スポンサーへの影響
このスキャンダルにより、彼女を支援してきたスポンサー企業も対応を迫られています。
特に、小林夢果選手と契約を結んでいる「OKI」は、2025年4月1日から2026年1月31日までの契約を継続する方針を発表したばかりでした。
しかし、不倫騒動が発覚したことで、OKIの関係者の間では「このまま支援を続けても大丈夫なのか」といった懸念が広がっているといいます。
家族の支えと背景
小林夢果選手は埼玉県出身で、公立中学校を卒業後、埼玉県立大宮中央高校に進学しました。
ご両親は一般の方であり、職業などは詳しく公表されていません。
彼女がゴルフを始めたきっかけは、父親にゴルフ練習場へ連れて行かれたことでした。
その後、プロとして活躍し始めてからは、父親がキャディを務める場面も見られています。
母親についての詳細は公開されていませんが、食事管理や日々のサポートを行っていると考えられています。
また、姉が1人おり、姉妹仲が非常に良いことでも知られています。
姉がキャディを務めたこともあり、試合前には姉妹で準備を進める姿が目撃されていました。
栗永遼キャディと妻・淺井咲希選手
プロゴルファーの淺井咲希さんと、プロキャディの栗永遼さんは、2019年の「CATレディース」で初タッグを組み、淺井さんのツアー初優勝を果たしました。
その後、交際を深め、2023年1月28日に入籍を発表。
同日、栗永さんも自身のSNSで結婚を報告し、「これからは支え合いながら笑いの絶えない温かい家庭を築いていきたい」とコメントしています。
さらに、2023年2月23日には、淺井さんが第1子を妊娠していることを報告し、「少しの間ゴルフからは離れることになりますが」と産休に入ることを伝えました。
栗永遼さんは1995年3月20日生まれで香川県出身。
日本体育大学在学中にプロキャディへの転身を決意し、大学を中退。
「3.7.3.ゴルフアカデミー」で経験を積み、2019年からプロキャディとして活動を開始。
これまでに片山晋呉や稲森佑貴選手のキャディを務め、淺井さんや尾関彩美悠選手の初優勝をサポートしています。
お二人は、ゴルフ界での成功を共有し、支え合いながら新たな家庭を築いています。
トリプルボギー不倫報道による今後の活動への影響
2025年3月5日付けで週刊文春電子版において報道がされた件につきまして、日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）と致しましては、選手個人の私生活上の行為については必要がない限り関与しませんが、必要に応じて、事実関係の調査、及び同調査に基づく適切な対応を講ずることを検討いたします。
日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）
なお、JLPGAは、コンプライアンス研修を実施してきており、コンプライアンスの励行をしております。
今回のトリプルボギー報道を受けて、選手個人の私生活には関与しないという方針を示していた日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）は、適切な対応も検討している旨を発表しています。
今回の不倫騒動は、彼女たちのゴルフキャリアに大きな影響を与える可能性があります。
ゴルフ協会は「プライベートには関与しない」との立場を取っているため、現時点では処分などの動きは、まだわからない状況です。
一方で、スポンサー企業の動向が今後の活動に影響を与える可能性があります。
現時点では小林選手のスポンサーOKIが契約を継続する方針を示していますが、今後の展開次第では見直されることもあり得るでしょう。
また、法的な問題に発展する可能性もあります。
報道によると、小林夢果選手を含む関係者は弁護士を立てており、慰謝料問題などが争点になる可能性があるとのことです。
一部のファンからは「スキャンダルは残念だが、ゴルフの実力は本物。プレーを続けてほしい」との声も聞かれます。
彼女たちがこの問題をどう乗り越え、今後どのようなキャリアを築いていくのか、引き続き注目が集まりそうです。
トリプルボギー不倫をしたキャディと3人の女子プロゴルファー
- 阿部未悠選手
- 川﨑春花選手
- 小林夢果選手
- 栗永遼キャディ
栗永遼キャディのひどい裏切りや、裏の顔を知ってしまった淺井咲希選手の精神状態が非常に心配です…。
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