2025年夏、沖縄アリーナで突如発表された2人組ユニット「PiKi（ピキ）」が、アニメ『その着せ替え人形は恋をする』Season2のエンディングテーマに抜擢されたデビュー曲「kawaii kaiwai」で鮮烈な話題を集めています。
FRUITS ZIPPERの松本かれんさんと、CUTIE STREETの桜庭遥花さんという注目の2人によるこのユニットは、「令和版Wink」とも称されるほどのシンクロ感と“かわいい界隈”を象徴する世界観で注目を浴び、SNSを中心に口コミが急拡大中。
この記事では、PiKiの結成背景やメンバー情報、デビュー曲「kawaii kaiwai」の魅力、そしてネット上の反応を詳しくご紹介します。
PiKiを彩る2人の“かわいい界隈”代表：松本かれんと桜庭遥花とは？
PiKiを構成するのは、いずれも「KAWAII LAB.」所属の人気アイドルグループから選ばれた2人の注目メンバーです。
それぞれ異なる魅力を持ちながら、“かわいい”という共通テーマで絶妙なハーモニーを生み出しています。
松本かれん（FRUITS ZIPPER）
千葉県出身でベビーピンク担当として人気を集める松本かれんさんは、TikTokでの発信をきっかけにアイドルとしての道を歩み始めた実力派。
クラシック音楽の素養もあり、ピアノを学んできた経験から生まれる「マカロンボイス」と称される柔らかく透き通る歌声が特徴です。
FRUITS ZIPPERの中でも癒し系ポジションとしてファンからの支持が厚く、今回のPiKiではその“甘さ”が楽曲の魅力を引き立てています。
桜庭遥花（CUTIE STREET）
北海道出身の桜庭遥花さんは、2024年に誕生したCUTIE STREETのピンク担当として活動をスタート。
可憐なルックスと柔らかい物腰で、「ぱるたん」の愛称とともにモデルとしても活躍。
ファッション誌『LARME』のレギュラーモデルにも抜擢されるなど、ビジュアルと表現力の両面で高い注目を集めています。
PiKiでは“今っぽさ”を象徴する存在として、新世代のかわいいを体現しています。
デビュー曲「Kawaii Kaiwai」
PiKiのデビュー曲「Kawaii Kaiwai」は、2025年7月放送のTVアニメ『その着せ替え人形は恋をする』Season2のエンディングテーマに抜擢されたことで、注目度が一気に高まりました。
タイトルの「kawaii kaiwai（かわいい界隈）」が示す通り、楽曲の世界観は“かわいい”が詰まったカルチャーや感情をテーマにしています。
楽曲は、恋のときめきや新しい自分に出会う瞬間を、明るくポップなメロディに乗せて描いたもの。
たとえば〈鏡の中の笑顔の私 昨日とは違う輝いてる〉という歌詞には、変わりたいと思う気持ちや自己肯定感を後押しするメッセージが込められており、ティーン層を中心に共感を呼んでいます。
振付は、TikTokでも人気のダンスクリエイター・SACO MAKITAが担当。
左右対称に動く「シンクロダンス」がキャッチーで、SNS上では早くも真似する動画が拡散され始めています。
2025年6月21日にTikTokで先行配信されたのち、7月4日に主要音楽配信サービスで正式リリース。7月上旬にはミュージックビデオも公開予定とされており、今後ますます話題性が高まりそうです。
PiKiの“かわいい界隈”がどこまで広がっていくのか、注目が集まっています。
SNSでの反響
「#PiKi」や「#kawaiikaiwai」がトレンドに
PiKiのデビュー曲「kawaii kaiwai」は、公開直後からSNS上でも大きな話題を呼んでいます。特にX（旧Twitter）では、ユニット発表と同時に「#PiKi」「#kawaiikaiwai」といったハッシュタグが急速に拡散。
結成当日に投稿された公式動画には「令和のWinkきた！」「声の相性が最高すぎる」といったコメントが相次ぎ、多くのファンが初披露のステージ映像をリポストして盛り上がりを見せました。
またファンの愛称掛け合わせとして注目された「ぱるたん（桜庭遥花）＆れんたん（松本かれん）」は、X上で「ぱるれんたん」「#ぱるれんたん」「#ぱるたんあのね」などのタグによって大きく盛り上がり、リアルタイム検索にも表示されるほど注目を集めています
SNSでは「TikTokで見て気になった」「振付かわいすぎて真似したくなる」といった声が多く、ティーン層を中心に動画のシェアが急増しています。
特に話題を呼んでいるのは、SACO MAKITA氏が手がけたサビの「左右シンクロダンス」。
投稿型動画プラットフォームでは「#kawaiikaiwai」と称して真似動画が多数アップされており、再生数・いいね数ともに右肩上がり。
ファンのみならず他グループのアイドルやインフルエンサーも楽曲に反応しており、PiKiの名前が急速に広まりつつあります。
このように、楽曲のキャッチーさだけでなく、
「共感できる歌詞」
「真似したくなる振付」
「ビジュアルの完成度」
といった要素が重なり、SNSを起点とした自然発生的なバズが起きていることが分かります。
今後、MV公開やテレビ出演をきっかけにさらなる拡散が見込まれるでしょう。
“令和のWink”と話題に、楽曲のクセ強さも賛否両論？
PiKiのデビュー曲「kawaii kaiwai」は、初披露直後からX（旧Twitter）上でも爆発的な反響を呼んでおり、「完全にただのWink」「たまらんな😍」と、振付や曲調が昭和のアイドルデュオ・Winkを思わせるという声が多く見られました。
また、「ガチで地獄みたいな曲でやばい」「正直めちゃくちゃ好きだけど、おっさん向けすぎるw」といった“クセの強さ”を指摘する意見もあり、中毒性がある一方で好き嫌いが分かれるタイプの楽曲として捉えられている様子がうかがえます。
これらの反応は、PiKiが目指す“NEW KAWAII”とレトロ要素の融合というスタイルが、若年層だけでなく幅広い世代に刺さっていることの証拠とも言えそうです。
気づけば何度もリピートしてしまう“かわいい界隈”の魔力……。
クセになるメロディとシンクロダンス、PiKiの中毒性、侮れません！
まとめ
PiKiのデビュー曲「kawaii kaiwai」は、レトロとポップが融合した中毒性の高い楽曲として、アニメタイアップをきっかけに一気に話題を集めました。
FRUITS ZIPPERの松本かれんさんとCUTIE STREETの桜庭遥花さんという“かわいい界隈”を代表する2人によるユニットは、「令和版Wink」と称されるほどの完成度で注目を浴び、XやTikTokでは楽曲や振付に反応した投稿が続々と拡散中。
SNSでのバズを追い風に、今後の活動にも大きな期待が寄せられています。
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