2025年4月28日深夜、女優・永野芽郁さんが、自身のレギュラー番組「永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送/毎週月曜深夜0時〜)に生出演。
番組冒頭で、週刊誌による不倫疑惑報道について、初めて本人の口から言及がありました。
永野さんは「番組を始める前に私からお伝えしたいことがあります」と切り出し、「一部週刊誌の報道によりお騒がせしてしまっている件に関して、いつも応援してくださっているリスナーの皆様、ファンの皆様、そしてお仕事でご一緒させていただいている関係者の皆様にたくさんのご心配、ご迷惑をおかけしています。本当にごめんなさい」と謝罪。
続けて、「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが二度とないように節度を持った行動をしていきます。申し訳ありませんでした。これから皆さんの信頼を取り戻せるように頑張ります」と強い口調で伝えました。

今回の永野芽郁さんのラジオでの言及によって、再びネットでは二股不倫報道の関心が高まり、#永野芽郁 #永野芽郁ANNX がトレンド入り。
この記事では、騒動の経緯から本人のラジオでの謝罪発言、そしてSNSで話題となっている関連ネタまで、まとめて詳しくご紹介します。
二股不倫騒動の経緯

今回の騒動について、時系列で詳しく整理します。
- 2025年4月23日:「週刊文春電子版」が、永野芽郁さんと俳優・田中圭さんとの不倫交際疑惑、さらに韓国俳優・キム・ムジュンさんとの二股疑惑を報道。
- 同日中:永野芽郁さんの所属事務所・スターダストプロモーションがコメントを発表。「田中さん、キム・ムジュンさんとは俳優仲間であり、交際の事実はない」と交際を否定。
- 同日中:田中圭さんの所属事務所・トライストーン・エンタテイメントも「仲の良い俳優仲間と聞いている。不倫の事実はない」と否定。
- 4月24日以降:SNS上で過去の舞台挨拶映像(永野芽郁×石原さとみ)が掘り返され、「意味深だ」と話題に。
- 4月27日:SNSで「エガちゃんと石原さとみがタイムリープして永野芽郁を救おうとした説」が拡散され、関連投稿がバズる。
- 2025年4月28日深夜:永野芽郁さんが自身のラジオ「永野芽郁のオールナイトニッポンX」で騒動に初言及し、謝罪コメントを発表。
双方の所属事務所は速やかに報道内容を否定し、”交際事実はない” “俳優仲間としての関係” と説明しました。
事務所コメントのポイント
- 田中圭の所属事務所・トライストーン・エンタテイメントも「不倫の事実はない」と否定し、仕事は予定通り継続すると発表。
- 永野芽郁の所属事務所・スターダストプロモーションは「誤解が生じる行動だった」と本人に厳重注意したことを公表。
石原さとみとの過去舞台挨拶シーンが掘り返される


今回の騒動を受け、SNSでは2021年公開の映画『そして、バトンは渡された』の初日舞台挨拶での一幕が再注目されています。
映画『そして、バトンは渡された』は永野芽郁さんと田中圭さんが唯一の共演作品で、この映画によって知り合ったとされています。
舞台挨拶では、石原さとみさんが永野芽郁さんに「最近泣いたこと」を尋ね、永野さんが「怖い夢を見た」と答えた際に、石原さんが心配する様子を見せました。
その時の永野さんの反応が「素っ気なかった」と捉えられ、今回の報道と無理やり関連付ける動きも出ています。

「田中圭に心配されて『大丈夫〜?』って言われてたら絶対自分から話広げてるはず」といったポストも見受けられますが、実際は永野さん自身が話を広げており、誤解を助長する表現となっています。
騒動に便乗して悪意ある切り抜きや、こじつける動きが目立ってきている状況です。
SNS発の“タイムリープ説”とは?

さらにSNS上では、「エガちゃん(江頭2:50)と石原さとみがタイムリープして、永野芽郁を文春砲から救おうとしていた」という妄想ネタも拡散され、大きな話題となりました。

この”タイムリープ説”は、石原さとみさんが当時永野さんに異様な心配を見せたシーンを、「未来を知っていて阻止しようとしたのでは」というユーモアたっぷりの解釈であり、SNS文化特有の盛り上がりを見せています。
※江頭さんのタイムリープ説についてはコチラの記事で解説しています。
世間・ファンの反応【系統別まとめ】

永野芽郁さんによるラジオでの謝罪を受け、SNSでは様々な反応が寄せられています。
主な意見は次の4つに分類できます。
1.「謝罪しただけ偉い」「応援したい」肯定派
- 「芽郁ちゃんの声聞けて本当によかった。これからも応援します」
- 「メイト(ファン)にはちゃんと伝わってるよ!生きてくれてありがとう」
- 「全国民にじゃなく、応援してくれている人に謝ってるだけなのに、叩くのは違う」
2.「やっぱり黒では?」疑念・批判派
- 「さすがに既婚者に合鍵渡して写真まで撮って『誤解です』は無理ない?」
- 「変な言い訳せず素直に謝った方がよかった」
- 「家族に迷惑かける女の方がやばいだろ。みんな目覚ませ」
- 「既婚者と手繋いで泊まるのも全部誤解って、さすがに苦しい」
3.「週刊誌やSNSのこじつけが酷い」冷静派
- 「状況は似てても、死ぬほど叩かれた他の芸能人と比べると、今回は便乗叩き感もある」
- 「悪意ある切り抜き方で叩くのが楽しいの?子供みたい」
4.「大手事務所の力を感じる」報道への違和感派

- 「テレビでは一切報道されていない。過去に不倫疑惑が出た芸能人たちと対応が違いすぎる」
- 「スターダストプロモーションの力が働いているのではないか」
- 「事務所の対応力、メディアコントロールがさすがすぎると話題に」
このように、謝罪を評価する声と疑問を抱く声が交錯する中、騒動の拡大に乗じた過剰な批判や、事務所の影響力に対する言及も目立ち始めています。

ラジオでの謝罪からは、「ごめんなさい」という自分の言葉も確かに感じられました。
しかし、全体としては所属事務所の発表と同様に「誤解」という言葉を軸にした説明にとどまっており、永野芽郁さん自身の口から具体的な経緯や背景について語られることはありませんでした。
そのため、「本人の言葉で説明してほしかった」という世間の期待に十分応えられなかった部分があり、批判的な意見が目立っているように思えます。
『キャスター』は好調維持

TBS日曜劇場『キャスター』は、第3話で視聴率10.9%を記録し、高水準を維持しています。
ただし、この好調な数字にはいくつかの要因が考えられます。
まず、ゲスト出演のん(元・能年玲奈)さんが地上波ドラマに本格復帰したことで、「国民的女優の復活」として大きな話題性を持っていた点が挙げられます。
また、ドラマのストーリー自体も、天才リケジョが研究不正疑惑に巻き込まれる展開が、かつてのSTAP細胞問題(小保方さん騒動)を想起させ、多くの視聴者の興味を引きました。
さらに社会派ドラマとして、主演俳優たちのリアルな演技力が噛み合い、単なるスキャンダル再現ドラマではなく、「続きが気になる」ストーリー展開になっていることも、視聴者離れを防いでいる要因となっています。
今後の注目ポイント
- 永野芽郁・田中圭両名の今後のドラマ・映画出演への影響
- 現在放送中のドラマ『キャスター』の視聴率推移
- 永野芽郁自身や事務所のさらなる対応
永野芽郁さんが語った「信頼を取り戻すために頑張る」という言葉が、どのような形で現実となるのか、今後も注目が集まります。
 



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