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【処分決定】JLPGAトリプルボギー不倫とは?川﨑春花ら3選手の厳重注意と栗永遼キャディ9年出禁の全容まとめ

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日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は2025年5月20日、かねてより週刊誌などで報じられていた“トリプルボギー不倫”問題について、当事者である女子プロ3選手と男性キャディに対する処分を発表しました。

本記事では、処分の詳細に加え、事の発端となった報道内容や関係者の立場、そしてJLPGAの対応を時系列で振り返りながら、問題の全体像を整理します。

今なお波紋を広げている本件について、改めて正確な情報をもとに理解を深めたい方は、ぜひご一読ください。

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川﨑春花(22=村田製作所)

川﨑春花のイメージ画像

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、川﨑春花選手(22=村田製作所)に対し「厳重注意」と今年度開催の新人セミナー第1~3日目の受講義務を科しました。

協会は、川﨑選手が本件を主体的に引き起こしたわけではなく、真摯に反省している点を重視しています。

また、公式戦5試合の出場自粛やスポンサー契約の解除など、すでに社会的制裁を受けていること、22歳と若年で更生可能性が高いことも処分を軽減した理由と説明しています。

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阿部未悠(24=ミネベアミツミ)

阿部未悠のイメージ画像

阿部未悠選手(24=ミネベアミツミ)にも「厳重注意」と新人セミナー第1~3日目の受講義務が科されました。

協会は、阿部選手が主導的立場にないこと、反省の意思を示していること、スポンサー契約解除などの社会的制裁を受けていること、そして24歳と若年である点を総合的に考慮しています。

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小林夢果(21=ヨコハマタイヤジャパン)

小林夢果のイメージ画像

小林夢果選手(21=ヨコハマタイヤジャパン)も「厳重注意」と新人セミナー第1~3日目の受講義務の処分を受けました。

協会は、小林選手が主体的に関与していないこと、反省の姿勢を示していること、昨季に4試合の出場自粛とスポンサー契約解除という社会的制裁を受けたこと、さらに21歳と極めて若く可塑性が高いことを理由に挙げています。


選手年齢/所属処分協会が示した主な理由(要約)
川﨑春花22歳/村田製作所– 厳重注意-
2025年度新人セミナー第1〜3日目の受講義務
本件を主体的に引き起こしていないこと、真摯に反省していること、公式戦5試合の自粛とスポンサー契約解除という社会的制裁を受けていること、22歳と若年で可塑性が高いことを総合考慮しました。
阿部未悠24歳/ミネベアミツミ– 厳重注意-
2025年度新人セミナー第1〜3日目の受講義務
主体的関与が認められず反省の意思を示している点、スポンサー契約解除などの社会的制裁、24歳と若年である点を考慮しました。
小林夢果21歳/ヨコハマタイヤジャパン– 厳重注意-
2025年度新人セミナー第1〜3日目の受講義務
主体的関与がないこと、反省の姿勢、2024年に4試合出場自粛とスポンサー契約解除を経験した社会的制裁、21歳と特に若年で可塑性が高いことを踏まえています。
バズゴリ
バズゴリ

JLPGAは、選手同士の紛争がツアー全体の秩序に大きな影響を及ぼすと認めつつ、3選手はいずれも積極的な主導者ではなく、既に競技自粛や契約解除などの社会的制裁を受けている点、そして若年で更生の余地が大きい点を踏まえ、比較的軽度の処分にとどめました。
今後は新人セミナーでの学習を通じて、プロフェッショナルとしての自覚とコンプライアンス意識をより一層高めることが求められます。

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栗永遼キャディへの処分

JLPGAのニュース

男子プロキャディの栗永遼氏(30)には、JLPGAツアー競技および協会関連イベント会場への9年間立ち入り禁止という極めて重い処分が科されました。

協会は「会員(=女子プロ)の配偶者でありながら、他の複数の若年会員に積極的に働きかけ、本件を引き起こした」「酌量の余地が特にない」と断じています。

つまり “自分の立場を利用して若手選手を渡り歩いた” 行為は、選手間トラブル以上にツアー全体の秩序を揺るがす悪質さと見なされたわけです。

誰と結婚していたのか?

栗永氏の妻は、ツアー優勝歴を持つ黄金世代の女子プロ 淺井咲希選手(26) と報じられています。

夫がツアー会場で別の女子プロに“乗り換え”ていた構図に、ゴルフファンの怒りは沸点に達しました。

不倫相手は川﨑春花・阿部未悠・小林夢果の3選手

週刊文春のスクープによれば、栗永氏は 3 選手と次々に不倫関係を持ち、しかも最年少の小林選手とは昨季の途中から関係を深めていたとされています。

協会が「複数の若年会員に働きかけた」と明文化したのは、この次々と相手を変えて関係を持った行為を完全に把握していたからに他なりません。

ファン・スポンサーからの総攻撃

栗永遼の謝罪文
栗永遼インスタ

キャディは本来、選手の信頼を一身に受けてコースを共に戦う裏方です。

しかし栗永氏はその立場を悪用し、ツアーの公私混同を極限までエスカレートさせました。

SNSでは「永久追放でも生ぬるい」「これほど品位を落としたキャディは前代未聞」と批判が殺到。

本人は謝罪文で“後悔と自責の念”を語っていますが、9年もの長期追放は「まったく足りない」という声も根強い状況です。

協会は再発防止策として定期的なコンプライアンス研修・相談窓口の強化を掲げましたが、まずは“キャディと選手の信頼関係を根底から壊した張本人”である栗永氏に、長い自粛期間中も徹底的に償わせることが最優先となりそうです。

めちゃゴリ
めちゃゴリ

や〜ねぇ栗永ちゃん! インスタに謝罪文をアップしたって?
でもあのコメント欄、火山噴火レベルで大荒れじゃないの。
「深く反省してます(キリッ)」なんて書いたところで、若いプロたちに手ぇ出しまくった過去はフィルターでも隠せないわよ。
あたしから言わせてもらえば、9年の出禁? むしろ一生お家で大人しくしてなさいって感じ!

だってツアーはゴルフの真剣勝負の場所。
そこを“ラブホ代わり”みたいに使われちゃ、ギャラリーもスポンサーもドン引きよ。

川﨑ちゃんたちはまだ若い。
あなたは30歳で妻帯者。
立場も年齢もわかってて好き放題してたんだから、軽い「ごめんなさい」じゃ済まされないのよ。
世間の視線は当分カンカンに厳しいわ。

バズゴリ
バズゴリ

今回の騒動で、最も重い代償を払わされているのは、実は“当事者”ではない淺井咲希選手なのかもしれません。

夫の不貞という、本人に一切責任のない問題で名前を取り沙汰されただけでなく、協会の理事からは「あなたの夫と付き合うと優勝する」などというあまりに無神経な発言まで浴びせられ、精神的な追い打ちを受ける形となりました。

その後、ひっそりとステップ・アップ・ツアーに復帰するも、これまでのような結果は出せておらず(予選落ち・棄権)、メンタルへの影響が競技に及んでいるのは明らかです。

騒動を引き起こした当事者たちが注目の中心にいる一方で、何の落ち度もない彼女が、表に出ることすらできずに沈んでいくような構図は、あまりにも理不尽です。

協会として本当に向き合うべきは、こうしてキャリアに傷を負った選手をどう支え、どう名誉を回復させるかという部分ではないでしょうか。
淺井選手の本来の実力と誠実さが、再び正当に評価される日が来ることを願ってやみません。

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福本佳世理事への処分と問題発言

福本佳世のイメージ画像

JLPGAの福本佳世理事(60)には、けん責処分が下されました。

処分理由は、本人に協会を貶める意図があったかどうかにかかわらず、「その発言が協会の名誉や信用、秩序に大きな影響を与えた」ためと説明されています。理事という立場上、発言の重みと責任が強く問われた格好です。

問題となったのは、週刊文春が報じた「あなたの夫と付き合うと優勝する」という発言です。

これは、既婚キャディ・栗永遼氏の妻である女子プロ・淺井咲希選手に対して、福本理事が面と向かって口にしたとされるもので、ネット上でも「不倫を容認するような発言だ」として厳しい批判にさらされました。

この発言は、ただの“失言”では済まされません。
不倫相手となった女子プロたちよりも、最も深く傷ついたであろう栗永氏の妻に対し、現役理事が無神経すぎる一言を投げつけたのです。

あなたの夫と付き合えば勝てる
それはまるで、不倫行為を正当化し、淺井選手の立場や人格を踏みにじるような言葉。
メンタル的に追い詰め、再起に影を落としかねない最低な暴言だと言わざるを得ません。

それにもかかわらず、処分は「けん責」のみにとどまり、理事の座はそのまま

この対応については、ファンや一部ゴルフ関係者から「処分が甘すぎる」「理事としての資格に欠ける」といった不満の声も上がっています。

協会が信頼を取り戻すためには、コンプライアンス研修や再発防止策の強化だけでなく、“不祥事を軽く流さない姿勢”を理事レベルでもしっかりと示す必要があるのではないでしょうか。

バズゴリ
バズゴリ

理事という立場の人間が、あのような軽率な発言を平然とするという事実には、正直がっかりしました。
たとえ個人のつもりの一言でも、それがJLPGA全体の信頼に直結することを忘れてはいけません。現場で真剣に戦っている選手たちにとっても、ああいう“身内の甘さ”は大きな足かせになります。

せっかく女子プロゴルフは、スポンサー数や大会規模において男子以上に国内スポーツ界で成功している数少ない競技の一つです。
ゴルフに詳しくない人でも「女子のほうが盛り上がってるよね」と感じるほど注目度も高い。

だからこそ、不適切発言ひとつでファンやスポンサーの心が離れてしまうような事態になれば本当にもったいない。
一人の理事の価値観が、選手全体のイメージや未来を壊してしまうことだってあるんです。JLPGAには、選手だけでなく“運営する側の質”も問われていることを、今一度しっかり自覚してほしいですね。

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JLPGAの見解と再発防止策

JLPGA

JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)は、2025年3月に報じられた“トリプルボギー不倫”問題について、当初は「選手個人の私生活上の行為については、必要がない限り関与しない」との基本方針を示していました。

とはいえ、社会的関心の高まりや関係者の状況を受け、「必要に応じて事実関係の調査と、調査に基づく適切な対応を検討する」と発表。

今回の5月20日の処分決定は、その調査結果をもとに行われたものとされています。

また、同時に協会は再発防止に向けた具体的な対策も公表しました。

  • コンプライアンス研修の定期実施
    対象は選手だけでなく、キャディ、協会理事、職員も含まれており、組織全体で倫理意識を高めることを目的としています。
  • リスク管理研修の強化
    不適切な行動を未然に防ぎ、協会全体のガバナンスを改善するための研修が行われます。
  • トラブル相談窓口の設置
    選手やキャディが悩みや問題を抱えた際に、速やかに相談できる体制を構築することで、早期対応と予防につなげる方針です。

これらの対策は、今回のような問題を今後繰り返さないための「仕組みづくり」であり、協会としても信頼回復に向けた一歩を踏み出した形となっています。

ただし、再発防止が実効性を伴うものになるかは、今後の運用と誠実な姿勢にかかっていると言えるでしょう。

バズゴリ
バズゴリ

小林夢果選手は、このところ優勝争いに絡む場面もあり、少しずつ本来のプレーを取り戻しつつあるように見えます。
一方で、川﨑春花選手は今回の騒動や自粛期間の影響もあってか、昨年のような躍動感あるゴルフにはまだ戻れていない印象です。

今回の処分発表をもって、一連の不祥事もようやく一区切りがついた形となりました。
この経験を糧に、今後は競技の場でまっすぐに結果を残しながら、信頼を少しずつ取り戻していってほしいと思います。

女子プロゴルフ界は今や、日本のスポーツ界でもトップクラスの注目度を誇る競技。
これからは再び、選手たちのプレーそのものが話題となり、コースでファンを沸かせてくれることを願っています。

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