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映画『フロントライン』のロケ地・撮影場所を紹介!【小栗旬主演】

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2020年に話題となったダイヤモンド・プリンセス号のコロナウィルス集団感染を題材に、船内で奔走した医療チームや乗客たちの“知られざる72日間”を描く映画『フロントライン』。

国内外の豪華キャストが集結し、緊迫感あふれる船上シーンから政府対策本部の舞台裏までをリアルに再現しています。

実際に横浜港や北関東の歴史的建造物など、多彩なロケーションで撮影された本作の舞台裏を、作品の臨場感とともにご紹介します。

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横浜港周辺:山下ふ頭(港湾部の撮影)

【事実に基づく物語】映画『フロントライン』本予告|2025年6月13日(金)公開

物語の舞台となった豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号は2020年当時、横浜港の大黒ふ頭に入港しましたが、映画の港湾シーンの撮影には横浜市中区の山下ふ頭が使用されています。

予告映像にも横浜港で報道陣が船を背景にリポートする場面が映っており、実際に横浜港周辺でロケが行われたことが確認できました。

大黒ふ頭客船ターミナルではなく山下ふ頭を代用したのは、撮影環境や景観上の都合によるものと見られます。

横浜港でのロケにより、当時の緊迫した雰囲気がリアルに再現されています。

アクセス

出典:山下ふ頭再開発トップページ

山下ふ頭は神奈川県横浜市中区に位置し、観光名所・山下公園からもほど近いエリアにあります。
最寄駅は以下の通りです。

  • みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩約10分
  • JR根岸線「石川町駅」から徒歩約20分

なお、現在山下ふ頭の一部は再開発中で立ち入りが制限されている区域もありますが、周辺の港湾エリアは横浜らしい海と都市が融合した景観スポットとして知られ、撮影地巡りにも人気です。

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豪華客船内・船上シーンの撮影

【事実に基づく物語】映画『フロントライン』本予告|2025年6月13日(金)公開

ダイヤモンド・プリンセス号(または同型の大型客船)を使用した船内外シーンの撮影も行われました。

撮影協力を担当した船舶コーディネート会社(株式会社ジール)がダイヤモンド・プリンセス号に近い大型船を手配し、クルーズ船上での場面を再現したと報じられています。

船内の描写については細部までリアルに再現されており、実際に当時船内対応に当たったDMAT隊員が「まるで現場をもう一度味わっているかのようだ」と感じるほどのセットが構築されました。

実際の客船を用いた外観シーンとスタジオセットでの細部再現により、乗客乗員3711名が閉じ込められた船内の緊張感が忠実に表現されています。

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茨城県水戸市「旧県庁三の丸庁舎」

【事実に基づく物語】映画『フロントライン』本予告|2025年6月13日(金)公開

茨城県庁旧本庁舎(三の丸庁舎)は、政府の対策本部会議シーンのロケ地として使用されました。

昭和5年(1930年)建築の近世ゴシック様式建物で、レンガ造りの重厚な雰囲気を持ち、数々の映画やドラマ撮影に使われてきた施設です。

劇中では厚生労働省から派遣された官僚(松坂桃李)らが出席する会議室シーンがあり、このレトロな庁舎の内部を対策本部の舞台として撮影しています。

過去に仮面ライダーシリーズのロケなどにも使われた実績があり、本作でも当時の緊迫した会議の空気感を演出する重要なロケーションとなりました。

アクセス

住所:〒310‑0011 茨城県水戸市三の丸1‑5‑38

電車+徒歩でのアクセス

  • JR水戸駅(北口)から徒歩約10〜15分
    北口を出てペデストリアンデッキを進み、「中央郵便局前交差点」で右折。
    徒歩約10分で到着します。
  • 旅行者口コミでは「水戸駅北口から徒歩約10〜11分」との記録もあります 。

バスでのアクセス

  • JR水戸駅北口 ④〜⑦番線のバス乗車 → 「銀杏坂」下車 徒歩約7分

車でのアクセス・駐車場

  • 常磐自動車道・水戸ICより約20分
  • 併設駐車場あり(利用時間:8:30〜21:30、施設利用者優先)。
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栃木県那須町「那須 森のビール園」

インスタグラムのロケ弁専門アカウントが 「映画間もなく公開、関根組 主演様よりカフェカーの差し入れ!」と報告した投稿には、ハッシュタグで #栃木県 #那須郡 #那須町 が添えられていました。

一部の文字は伏せられていますが、関根光才監督作品で小栗旬主演、まさに本作の関連情報と一致していることから、撮影隊が那須町に滞在していたことはほぼ確実です。

アクセス

  • 車の場合
    東北自動車道「那須IC」から県道17号経由で約5分です。無料駐車場(約220台)を利用できます。
  • 電車+タクシー
    JR東北本線「黒磯駅」西口からタクシーで約15分が目安です。
  • バス利用
    黒磯駅西口より東野バス「那須湯本方面」行きに乗車し、「お菓子の城」バス停で下車、徒歩約2分です。
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まとめ

映画『フロントライン』は、当時の緊迫感を再現するために実際の港湾エリアや歴史的建造物、広大なホール施設など多彩なロケーションで撮影されています。

横浜港で感じるリアルな船上の空気、荘厳な旧県庁庁舎での政府対策本部シーン、那須の閉園施設を活用した大規模セット、いずれも物語の臨場感を高める重要な舞台です。

ロケ地を巡ることで、作品の裏側にあるこだわりや現場の熱量を体感できますので、ぜひ撮影地訪問の参考にしてください。

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